水性塗料と油性塗料の違い
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さて、本日は水性塗料と油性塗料の違いにについてお話します!!
そもそも塗料の原料には『顔料』『合成樹脂』『添加物』といったものが使われていますが、このままでは外壁や屋根に塗ることはできないため、液体である希釈剤で溶かし、塗りやすい状態に加工する必要があります。
希釈剤で薄めた塗料を塗って乾燥させ、蒸発させることにより、顔料で着色し、さらに合成樹脂の力で壁や屋根を保護する効果を発揮します。
そしてこの希釈剤ですが、水性塗料の場合は『水』、油性塗料の場合は『シンナーなどの有機溶剤』が用いられています。
つまり!
水性塗料と油性塗料の一番の違いは、希釈剤に『水』か『シンナー』のどちらが使われているかどうかなのです。
ここからは、水性塗料と油性塗料の特徴についてご説明します!!
水性塗料の特徴
水性塗料は希釈剤に水を使用しているので、シンナーのように強い臭いがないのが最大の魅力です。
また、環境にやさしい塗料としても高く評価されています。
さらに引火する危険性も低く、管理場所や施工場所などでの火事の心配が少ないというのも利点です!!
しかし、水性塗料に含まれる水分は、一定の温度に達しないとしっかり乾燥(固まらない)ことがあるため、気温が低い時期は工期が長引く可能性があります(+o+)
また、窯業系サイディングやモルタルなどの素材にはよく馴染みますが、アルミやステンレスといった金属部分には密着しにくい性質があるため、屋根の下塗りや雨樋、破風板、軒天井などの塗装には向いていないケースがあります。
そして水性と聞くと水に溶けてしまいそうなイメージがありますが、しっかり乾燥して水分が蒸発し、塗膜が硬化すれば、雨などで濡れても流れ落ちることはありません。
油性塗料の特徴
油性塗料に含まれるシンナーなどの有機溶媒には、耐久性の高い塗膜を作る力があります。
水性塗料の品質が向上するまでは、外壁や屋根の塗装は油性塗料を利用するのが一般的であったことから、安定した耐久力があるといえるでしょう。
環境に左右されにくく乾燥が早いことや、密着性が高いため素材を選ばずに塗装できることも魅力の一つです。
しかし臭いが強いことから環境や健康への配慮が必要になってきます。
また、塗料には1種類の液体だけですぐに使える1液型塗料と主剤(顔料・添加剤・溶剤)と硬化剤(樹脂)の2種類を使用する際に混ぜて使う2液型塗料があります。
使いやすさ、安価を見れば1液型の方が誰にでも選ばれやすいです。
一方、2液型の方は耐久性が高くなるという特徴がありますが、その分取り扱いも難しい面があります。
なぜかと言うと、主剤に硬化剤をいれるとすぐに塗料は効果を始めますので、通常なら5時間、短くて3時間ほどで固まり使えなくなってしまいます。
そのため多くの量を作り置きしておくことができないため、足りない分はまた混ぜ合わせて使うという手間が発生してしまいます。
匠建装ではお客様のお家の塗り替えに、どのような塗料が適しているか、しっかりカウンセリングさせていただきますのでご安心くださいね(^_-)-☆
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